今回は、夏休みに行ってきた家族旅行のお話を。
タイトルの通り、8月のお盆真っ只中、家族3人でUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)に行ってきました。
我が家は、僕・妻・小学4年生の娘の3人家族。
USJに行くのは娘も僕も初めてで、妻は学生時代に一度行ったきり。
今年の夏休みはどこに行こうかと何度も家族で話していたところ、「マリオに会いたい!」という娘の一言で、USJ行きが決定しました。
東京からの移動は新幹線。朝一の便で出発し、大阪にはお昼前に到着。そこからホテルに荷物を預け、いよいよUSJへ。
事前にある程度の混雑は覚悟していたものの…想像以上でした。
お盆のUSJ、激混みです。文字通り“人・人・人”。入園ゲートを通るまでにまず行列。ようやく入っても、人気アトラクションは2〜3時間待ちが当たり前。事前にエクスプレス・パスを購入していたので、ある程度はスムーズに回れましたが、それでも並ぶところはしっかり並びました。
それでも、最初にマリオエリア(スーパー・ニンテンドー・ワールド)に入った瞬間の娘の目の輝きは、今でも忘れられません。
ゲームの世界がそのまま現実になったような空間に、大人の僕でもテンションが上がる。ブロックを叩いたり、キノピオに会ったり、スマホ連動のバンドでポイントを集めたり、親子で楽しめる仕掛けがたくさんあって、「混んでても来てよかった」と心から思えました。
そのあとも、ミニオン・パークやパレードなどを満喫。
「暑い、疲れた」と言いつつも、娘は一日中元気いっぱい。僕と妻は途中で何度かベンチに退避しました(笑)。
ちなみにパーク内のレストランやフードスタンドも、昼時は1時間待ちになることが多く、食事のタイミングを少しずらす工夫が必要です。僕たちは15時頃に遅めのランチをとることで、少し混雑を回避できました。
宿泊は、USJから徒歩圏内のオフィシャルホテルを予約。
パークで一日中歩き回ったあとの移動がほとんどなく、これは正解でした。
何より、夜には娘とホテルの部屋でその日撮った写真を一緒に見返しながら、「今日楽しかったね!」と笑い合えたのが、何よりの思い出です。
全体を通して感じたのは、「混んでても、家族で共有できる体験があるって最高」ということ。
確かに体力は削られました。人混みもきつかった。真夏の暑さも過酷だった。
でも、娘の「また来たい!」という言葉が、すべてを上書きしてくれました。
ちなみに、翌日は大阪観光もちょこっとだけして帰京。たこ焼きとお好み焼きを堪能して、東京に戻る新幹線では全員ぐっすり。体はヘトヘトだけど、心は満たされた2日間でした。
というわけで今回は、お盆にUSJへ行った家族旅行の記録でした。
来年の夏休みも、どこへ行くか今から楽しみです。
次は空いてる時期に…と毎回思うけど、きっとまた混んでるところに行くんだろうな(笑)
ではまた、気が向いたときに書きます。