久しぶりの草野球


今回は、ちょっとだけアクティブな話題を。

先日、久しぶりに会社の草野球チームで練習&紅白戦をしてきました。いやー、楽しかった。最高でした。でも…正直、めちゃくちゃしんどかったです(笑)。

うちの会社には、部署横断で組まれている草野球チームがあります。
といっても、あくまで「野球が好きな人たちが、休日に集まって楽しむ」レベルのゆるめのチーム。僕自身も野球は学生以来で、本格的にプレーするのは年に数回。コロナ禍もあって、ここ数年はなかなか活動できていなかったんですが、今年の夏からようやく本格的に再始動することになりました。

久々の集合は、都内の河川敷グラウンド。
天気は快晴、むしろ暑すぎるくらい。日焼け止めを塗り忘れて、練習終わりには顔が真っ赤でした…。

まずは軽めにキャッチボールから。久しぶりにボールを握った瞬間、なんとも言えない懐かしさが込み上げてきて、「あぁ、これだよなぁ」とニヤけてしまう。
でも、数球投げただけで肩が重い。グローブに収まったボールの振動が指に響く。「こんなに硬かったっけ?」と、一瞬戸惑うくらい。

そのあとはノック、バッティング練習と、学生時代を思い出すようなメニューが続き、最後にチームを2つに分けて紅白戦へ。

これがもう、最高に楽しかった。

打席に立って、ピッチャーの投げる球に集中する瞬間。
外野を守っているときの、誰が打っても来るかもしれないという緊張感。
チームメイトと声を掛け合いながらアウトを取ったときの一体感。
どれもこれも、普段のオフィスでは味わえない感覚です。

僕は3打数1安打。内野ゴロ2本、レフト前ヒット1本。
打てたことよりも、チームで盛り上がれたことが嬉しくて、久しぶりに全力で笑いました。

でも…終わったあとは地獄(笑)。

久々の全力疾走で、ふくらはぎはパンパン。
翌日は階段の上り下りで悲鳴を上げ、会社のデスクに座っているだけでも腿の筋肉痛が主張してくる。
「やっぱり体って正直だなぁ」としみじみ思いました。

昔は、翌日少し重い程度だったのに、今は翌々日にピークがくる。「これが年齢か…」と実感させられました。
ただ、それも含めて「あー、運動したな!」という心地よい疲れではありました。

草野球のいいところって、ただ体を動かすだけじゃなくて、普段あまり話す機会がない同僚とも自然と打ち解けられることだと思っています。
業務中は堅い表情の上司が、守備ミスで照れ笑いしたり、普段はおとなしい後輩がバットを持つとやたら頼もしかったり。
そういう意外な一面に触れられるのも、草野球の醍醐味です。

今後は月1ペースで練習を予定しているそうで、僕も無理のない範囲で参加しようと思っています。
さすがに全力疾走は控えめに…いや、やっぱり勝負ごとは燃えちゃうんですよね。

というわけで、今回は「久々の草野球で心は弾んだけど、体は悲鳴を上げた話」でした。

次回までに、少しでも筋肉痛にならない体を作っておこうかな…。

それではまた、気が向いたときに書きます。