先日、「2025年の抱負」として“副業を始めたい”という話を書きました。
とはいえ、何をするかもまだ決まっていない段階。
それでも、ちょっとずつ前に進もうと思い、まずは身の回りの環境を見直すことにしました。
その中で真っ先に気になったのが、自宅のネット環境です。
僕が今使っているパソコンは、もう6〜7年前に買った古めのノートPC。
正直、起動に時間がかかるし、ちょっと重い作業をするとすぐファンが唸り始めます。
Chromeのタブを5つくらい開くだけでも動きが怪しくなることがあって、正直「これで副業ってできるのか…?」と不安になります。
でも、実はそれ以上にストレスを感じているのがWi-Fiの通信速度です。
今住んでいる賃貸マンションには、建物全体で共有している無料のインターネット設備が付いています。家賃にネット代も含まれているので、ありがたいといえばありがたいのですが…これがまた、時間帯によってめちゃくちゃ遅くなるんです。
特に夜。
21時〜23時くらいになると、動画もまともに再生できないくらい重くなることがあります。
「たぶん、このマンションの人たち、みんな今ネット使ってるんだろうな…」と想像はつくものの、こちらとしては何もできず、ただページが開くのを待つのみ。
YouTubeの読み込みが途中で止まる。
画像が多いサイトがなかなか開かない。
それだけでもストレスなのに、これが副業の作業中だったらと思うと、かなりの不安要素です。
「やっぱり、自分専用のネット回線を引いた方がいいのか…?」
最近では、光回線やホームルーター、Wi-Fiルーターのサブスクなど、いろんな選択肢があります。速度も安定していて、リモートワークや動画編集をしている人たちは、だいたい自分で回線を契約してるみたいです。
でも、ここで悩むのがコストの問題。
今の賃貸マンションは、ネット接続が“家賃込み”の形になっているので、今さら個別でWi-Fiを契約すると、当然ながら追加で月々の費用がかかります。
仮に光回線を契約したら、初期工事費や月額で5000円前後は見ておかないといけない。
「これから副業で稼ぐつもりなのに、いきなり固定費が増えるのもどうなんだろう…」と、気持ちは揺れっぱなしです。
でも逆に言えば、ネット環境が整っていない状態で副業を始める方が、効率が悪くて、結局は遠回りになるのかもしれません。
たとえば、ライティングをしたり、画像編集や動画投稿をするにしても、安定したネットとそこそこ動くパソコンは最低限必要になるはず。
その土台が整っていないと、作業がストレスになるし、モチベーションも続かなくなる可能性がある。
そう考えると、「まずはネット環境から見直す」というのは、かなり重要な一歩かもしれません。
今はとりあえず、いくつかのWi-Fiサービスを比較中です。
初期費用が抑えられるところや、契約期間の縛りがないところ、通信速度の評判が良いところなど、条件を絞って検討しています。
近いうちに、試しに短期間使えるモバイルWi-Fiをレンタルして、今の環境との違いを比べてみるのもアリかなと思っています。
というわけで、今回は「副業を始める前に、まずはネット環境を整えるべきか?」という、僕のリアルな悩みを書いてみました。
副業を始める前の準備段階って、案外やることが多いんですね。
それでも、こうして一つひとつ課題に向き合っていくことで、「ちゃんと始めるんだ」という気持ちが少しずつ高まってきている気がします。
次は、パソコンの買い替え問題に向き合うことになるかも…。
ではまた、気が向いたときに書きます。