今回はちょっと重めの話。
会社での人間関係について、思ってることをゆるっと書いてみようと思います。
会社って、仕事をする場所ではあるけど、結局のところ「人と人との関わり」がすべてって感じですよね。どんなに仕事が好きでも、どんなにやりがいがあっても、人間関係がうまくいってないと、毎日が地獄みたいに感じる。
正直、僕も何度か「会社行きたくないなぁ」って思った原因は、ほとんどが人間関係でした。
もちろん、全員と仲良くしようなんて思ってないし、そんなの無理だってことも分かってる。でも、「この人にはちょっと気を遣いすぎて疲れるな…」とか、「この上司、何考えてるのか分からない…」とか、そういうモヤモヤが積み重なると、メンタルやられそうになる。
最近特に感じるのは、「言いたいことが言えない空気感」があるってこと。表向きは和気あいあいでも、実は誰が誰をどう思ってるか分からないし、ちょっとした一言で空気がピリついたりもする。正直めんどくさい。
僕の会社にも、いわゆる“空気を読む”のが上手い人がいて、そういう人は波風立てずにうまく立ち回ってるけど、自分はあんまり器用なタイプじゃないから、どこかで変な誤解を生んでしまったり、逆に気を遣いすぎて自分が疲れたりしてしまう。
それに、会社っていろんな世代の人が混ざってるから、価値観のズレもけっこう大きい。年上の先輩に「最近の若いやつは…」みたいなこと言われると、「いや、自分もう若くないんだけど…」って思いつつも、あぁ、距離あるなって感じる。
あと地味にしんどいのが、「ちょっとした雑談」だったりします。別に無理に話したくないわけじゃないけど、気分が乗らない時に無理して笑顔作って話すのって、けっこう体力使う。逆に、話しかけられなかったら、それはそれで「なんか機嫌悪い?」とか思われそうで面倒くさい。
結局、職場の人間関係って、「適度な距離感」がすごく大事なんだろうなと思います。近すぎても疲れるし、離れすぎても孤立してしまう。そのバランスを取るのが、本当に難しい。
僕自身、まだそのちょうどいい距離感がつかめてるわけじゃないけど、最近は「無理していい人にならなくてもいいか」と思うようになりました。少しだけ肩の力を抜いて、「自分にとって心地いい距離」を大事にしていくようにしています。
もちろん、それでも気まずい瞬間や気を遣う場面はあるけど、「すべての人に好かれようとしなくていい」「苦手な人とは必要最低限の関係でいい」と思えるようになって、少しだけ楽になった気がします。
このブログも、自分の中で感じたことを言葉にして整理するための場なので、こうやって思っていることを残していけるのは、けっこうありがたいなと思ってます。
職場の人間関係にモヤモヤしてるのは、自分だけじゃないはず。もしこれを読んで、「わかる…」って思ってくれる人がいたら、それだけでちょっと救われる気がします。
ということで、今日は「会社の人間関係ってやっぱり難しいな」というお話でした。
ではまた、書きたくなったときに更新します。