今日は「休日の過ごし方」について、ちょっと愚痴っぽく書いてみます。
うちは妻と、小学3年生の娘がいるんですが、ここ最近、週末が近づくとちょっとだけ憂うつになります。いや、別に家族がイヤなわけじゃないんですよ。むしろ娘はかわいいし、妻にも感謝してる。でも、「休日=休める日」じゃなくなってきてるのが、正直しんどい。
土曜の朝は、だいたい娘の「パパー起きてー!」の声でスタートします。時計を見るとまだ7時台。平日と同じか、それより早いじゃん…。せっかくの休日くらいゆっくり寝かせてくれって思うけど、娘は元気いっぱい。「どこか行こうよ!」「今日おでかけでしょ?」と期待に満ちた目で言われたら、もう断れません。
その後は、家族でスーパーに買い出しに行ったり、公園に遊びに行ったり。最近はYouTubeで見た「子どもが楽しめるカフェ」みたいなスポットを、妻と娘がリサーチしてて、僕が運転担当。移動時間もそれなりにあるし、行ってからもずっと付き添いなので、休憩するヒマはなし。
お昼は外食かテイクアウト。娘の機嫌を取りつつ、妻と段取りを合わせながら行動。気がつくと夕方。家に帰ってきても、片づけや明日の準備が待っている。
もうね、気づいたら体力ゲージが赤くなってるんです。
「俺、今日、何時間座った?」ってレベルで、立ちっぱなし、動きっぱなし。もちろん笑顔も作りっぱなし。休みなのに、ぜんぜん休まってない。
日曜日も似たようなもので、午前中は家の掃除や片づけ、午後は娘の習い事の送迎。合間にちょっとだけ自分の時間が取れたと思っても、「ちょっとパパーこれ見てー!」と呼ばれて中断。結果、ブログ書く時間すら取れず、夜になるとただただグッタリ。
もちろん家族サービスが大事なのはわかってるし、自分が動くことで家庭が回ってる部分もある。でも、「休日なのに休めない」っていうこのジレンマ、たまに爆発しそうになります。
「少しでいいから、一人の時間がほしい」って思うとき、たまに罪悪感すら感じるんですよね。
「家族と過ごせてるんだから贅沢言うな」って、自分で自分を責めてしまう。
でも、最近は少し考え方を変えて、「休む時間を自分で確保しないと、結局まわりにも優しくできなくなる」って思うようにしています。
たとえば、夜に30分だけ自分の部屋にこもってブログを書くとか、朝のコーヒータイムだけは静かに過ごすとか、ほんのわずかでも「自分のための時間」を意識的に取るようにしてます。
本当は温泉とかサウナでひとり時間を満喫したいけど、まぁそれは夢としてとっておいて…
まずは、家の中でちょっとだけ心のスペースを作るところから始めてます。
というわけで、今日は「休日って何だっけ?」という気持ちをつらつらと書いてみました。
同じように「家族は大事。でもちょっと疲れる…」って思ってる方、きっといるはずですよね。
そんな人と、ちょっとでも共感しあえたら嬉しいです。
また書きます。ではでは。