ネットショッピング


今日は「ネットショッピング」について、最近よく感じることを書いてみます。

昔は「買い物=お店に行くこと」だったはずなんですけど、ここ数年でガラッと変わりましたよね。気がつけば、Amazonや楽天市場で買い物するのが当たり前になっていて、「あれ?最近リアル店舗でモノ買ってないな…」ってふと思うことがあります。

もちろん、実店舗に行くこともあります。たとえば、服とか靴とか、自分でサイズ感を確認したいものはお店で試着するし、スーパーやドラッグストアでの日用品の買い出しも欠かせません。でも、それ以外のちょっとしたもの――スマホの充電ケーブルとか、本、文房具、調理グッズなんかは、だいたいネットで買ってます。

理由はやっぱり「ラクだから」。

平日は仕事でバタバタしてるし、土日は家族の予定で動きっぱなし。そんな中で、「空いた時間にスマホでポチッと」できるネットショッピングは、正直めちゃくちゃ助かってます。欲しいものを検索して、レビューを読んで、価格を比べて、カートに入れる。数分で完了。あとは届くのを待つだけ。便利すぎる。

特にAmazonはプライム会員になってるので、当日配送や翌日配送のスピード感にも慣れてしまっていて、「え、これ明日届くの?」って毎回びっくりしつつも、感謝しています。楽天市場も、セールやポイント還元のタイミングでまとめ買いすることが多くて、「今月もなんだかんだで結構使ってるな…」と家計簿を見て反省することもしばしば。

でも、便利さの裏で、ちょっと心配になってくるのが「配送してくれる人の負担」です。

僕たちが当たり前のように注文しているその荷物を、毎日毎日、朝から晩まで届けてくれている人たちがいる。再配達だってあるし、時間指定もあるし、天候や交通状況が悪くても配達しなきゃいけない。

特に年末年始やセール時期は、配達員さんたちが本当に大変そうで、「もうちょっと余裕のあるペースにできないのかな…」と感じることもあります。以前、配達に来た方が汗だくで、軽く息を切らしながら荷物を手渡してくれたときは、「あ、これは本当に感謝しなきゃいけないな」と思いました。

それ以来、できるだけ時間指定は使わないようにしたり、置き配が使えるときは利用したりと、少しでも配達する方の負担が減るように意識するようになりました。

ネットショッピングはこれからもどんどん拡大していくと思います。
AIやロボット配送が進むのかもしれないけど、今のところはまだ“人の手”に頼っている部分が大きい。だからこそ、買う側の僕たちが“便利を当たり前”と思いすぎないようにするのも大切なのかな、と感じています。

今後は、「いかに効率的に、かつ人に優しい仕組みで買い物ができるか」が、ますます問われていく時代になるかもしれませんね。

というわけで、今回は「ネットショッピングと、その便利さの裏側」について書いてみました。

便利な時代になったからこそ、ちょっとした思いやりも忘れずにいたいなと思います。

ではまた、気が向いたときに書きます。

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