家庭用脱毛器


つい最近まで寒いと思っていたのに、気がつけばもう春。
陽射しも強くなってきて、駅までの道を歩いていても、少し汗ばむようになってきました。

そして、そんな時期になると毎年ちょっとだけ気になってくるのが――体毛の問題です。

僕自身、どちらかというと毛深いほうで、特に腕や脚、そして指の毛なんかは自分でも気になるレベル。
冬の間は長袖・長ズボンで完全に隠れているから問題ないんですが、半袖やハーフパンツになる夏場は、やっぱりちょっと気になるんですよね。

「別に誰かに見られるわけでもないし…」と毎年スルーしてきたんですが、なんとなく年々「清潔感」とか「身だしなみ」とかを意識するようになってきていて、今年こそはちゃんと対策しようかと考えています。

ただ、かといって脱毛サロンに通うほど悩んでいるわけでもないんです。

いきなりプロの手を借りるほどのコンプレックスでもないし、仕事終わりにサロン通いを続ける余裕もない。正直、費用面も気になるし、何より「ちょっと面倒だな…」という気持ちもあります。

そうなると、選択肢として自然と浮かんでくるのが、家庭用脱毛器です。

最近は男性でも使える家庭用脱毛器が増えていて、ドラッグストアでも特設コーナーができていたり、SNSの広告でもよく見かけたりします。
「痛みが少ない」「時短でケアできる」「肌に優しい」など、うたい文句はどれも魅力的。

だけど――種類が多すぎて、正直どれを選べばいいのかわからないんですよね。

光脱毛タイプ(IPL)やレーザー脱毛タイプ、熱線式やローラー式など、脱毛方式もいろいろ。
中には「ヒゲにも使える」「VIOにも対応」「冷却機能つきで痛くない」など、それぞれに特徴があって、「なるほど、どれも良さそう」と思う一方で、「結局どれが一番自分に合ってるの?」と迷子状態。

価格帯もピンキリで、1万円台の手頃なものから、5万〜7万円する本格モデルまで様々。
最初の一台としては、あまり高すぎるのも抵抗があるけど、安すぎて「全然効果がなかったらどうしよう…」という不安もあります。

あと、レビューを見ても意見が割れていたりして、「この人には合ってたけど、自分にはどうだろう…?」という悩みが尽きません。

それでも、少しずつ調べていくうちに、「とりあえず気になる1台を使ってみるところから始めてみようかな」と前向きな気持ちになってきました。
大切なのは“完璧な効果”を求めすぎずに、まずは自分のペースで、ムダ毛ケアに取り組むことなのかもしれません。

幸い、家庭用脱毛器は週に1〜2回、自宅でテレビを見ながらでも使えるものが多いので、仕事や育児に追われる日々の中でも取り入れやすいのは助かります。

今のところ、「使い続けることで、少しずつ毛が薄くなっていくタイプの光脱毛器」が良さそうかなと思っていて、近いうちに買ってみるつもりです。

効果が出たかどうかは、またこのブログで報告できればと思います(笑)

というわけで今回は、「脱毛サロンに通うほどじゃないけど、ムダ毛が気になる」という30代男性の悩みと、家庭用脱毛器に興味を持ち始めたという話でした。

同じように「夏が近づくと毛が気になるけど、サロンに行くのはちょっと…」という方がいたら、まずは家庭用脱毛器という選択肢もアリだと思います。

ではまた、気が向いたときに書きます。